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プンタレッラの収穫

2014.09.30 (Tue)

プンタレッラという野菜をご存じですか?

勢いよく上向きに育つタンポポの葉を思わせる細い葉の中に、花茎がにょきにょきと出てくる野菜です。
その、にょきにょきと出てくる茎の部分を、若いうちに収穫して食べます。


株の中から、こんなふうに花茎が出てきます。

ss-IMG_9171.jpg


しゃきっとした食感と、ほろ苦い後味が、不思議と忘れられなくなる美味しさですよ。

イタリアの中でも、ローマのあるラツィオ州の特産野菜として知られています。
ラツィオ州は南イタリアですが、ここ北イタリアのロンバルディア州でも、どんどん育っています!



大きな株を収穫して、中から花茎を取り出すとこんな感じ。

ss-IMG_8839.jpg


まずはくっついている茎を、バラします。

ss-IMG_8844.jpg



食べやすい大きさに切って、アンチョビとオリーブオイルを合わせた、アンチョビオイルでいただくのは定番。
茎の中は空洞で、その茎をシャキシャキバリバリとシンプルに食べるのが、一番おいしい気がします。
きゅうりほどジューシーではなく、セロリほど繊維質でもない、バリッとした独特の食感を楽しみます。

ss-IMG_8847.jpg


細く切って冷水にさらすと、白髪ねぎのようにくるり(とまではいきませんが)湾曲します。
それだけでもおいしいのですが、いろいろな野菜とあえてオリーブオイルと塩でシンプルにいただきます。


今日は、いちじくとあえて、プンタレッラといちじくのサラダ!

ss-IMG_8862.jpg

オリーブオイルとバルサミコ酢を回しかけて、召し上がれ!
プンタレッラのほんのりとした苦味と、いちじくの甘さ、バルサミコ酢の酸味がマッチするおすすめサラダです。

いろどりも綺麗です!


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テーマ : イタリアン - ジャンル : グルメ

20:52  |  イタリア野菜  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ホワイトアスパラの季節

2014.04.19 (Sat)

アスパラガスは春を告げる野菜。

なかでもホワイトアスパラガスは、ヨーロッパでは春の到来を感じるうれしい野菜です。

日本にいた頃、ホワイトアスパラって、缶詰しかないのだと思っていました。
理由はわからないけど、缶詰用の特別の野菜なんだって。

それが、もう20年も前になりますがオランダに住み始めた頃、春のオープンマーケットで、山のように積まれたフレッシュなホワイトアスパラガスの束を見て、

「へーホワイトアスパラって本当の野菜だったんだ」と訳のわからないことに感心したものです。

イタリアでも春になると出回ります。


s-IMG_0911[2]
スーパーマーケットの野菜売り場も、ホワイトアスパラガスで賑わいます。

一緒に卵が置いてあるのは、アスパラと卵って相性が良くて、一緒に料理されることが多いからでしょう。
うしろにグリーンアスパラもたくさんありますが、春の主役はやっぱりホワイトの方ですね。

理由を考えてみると、グリーンアスパラはこのごろは年中出回っていて、なんとなく通年野菜の一種になっているのに対し、ホワイトの方は、この季節しか売られていないからなのだと思います。

気になるお値段は・・・

太目が9本で約4ユーロ(為替を考えずに、日本円の感覚だと400円くらい)
本日は20%オフのセールで、元値は5ユーロです。

季節ものなので、お値段もやや高めですね。
でもやっぱりこの季節には買わずにはいられない大切な野菜です。

s-ss-IMG_6613.jpg
厚めに皮をしっかりむいて、茹でます。
皮も一緒にゆでると味がよくなり、ゆで汁もおいしくてスープになります。

シンプルに、卵ソースでいただくのが好きです。

sa-s-ss-IMG_6618.jpg

蛍光灯の下では、なかなかおいしそうな写真が撮れません(蛍光灯ではなくて腕のせい?)
せっかくおいしいホワイトアスパラガスがちっとも伝わってこない。

30年前の料理本みたいだ~






テーマ : イタリアン - ジャンル : グルメ

07:40  |  イタリア野菜  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

赤紫が鮮やかなラディッキオ

2013.02.14 (Thu)

赤チコリ(Cicoria rossa)とも言われるラディッキオ
北イタリアのベネト州の特産品です。

赤紫のカラーがとても鮮やかで、料理がぐっと華やかになります。


人気のお野菜の一つですが、大きく4つに分けられます。


1.ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ(Radicchio rosso di Treviso)

トレヴィーゾとはベネト州の中でも、特にこのラディッキオの一大生産地として有名な町の名前。
旬は10月~3月で、毎年12月には品評会も兼ねた「ラディッキオ祭」が開かれるほど。

このトレヴィーゾ産のラディッキオ、2種類あるんです。


まずは、早生種がこちらの 

ラディッキオプレコーチェ(Radicchio precoce)
ss-radicchiotrevisoprecocegal.jpg

細長くて形は白菜っぽい感じ。大きさも普通のチコリより大きくて20センチくらいの長さがあります。


同じ種でも晩成種になると、こんなユニークな形に!!
お花のつぼみのようでもあり、最初見たときはお野菜っぽくなくて驚きました!

ラディッキオタルディーボ(Radicchio tardivo)
ss-radicchiotrevisotardivogal.jpg


2.ラディッキオ・ロッソ・ディ・ヴェローナ(Radicchio di Verona)

同じベネト州でも、ヴェローナ周辺の種類は少し形が変わります。

Radicchio-di-Verona.jpg

しずく型とでも言うのでしょうか、しもぶくれのとんがり頭が可愛い!


3.ラッディッキオ・ヴァリエガード・ディ・カステルフランコ
  (Radicchio variegato di Castelfranco)

とても長い名前で舌をかんでしまいそうですが、淡い緑の葉に白と赤のまだらの模様が入っています。
ふわふわとした葉の形状が、まるでドレスのスカートのように美しい!

ss-radicchio castelfranco


4.ラディッキオ・ロッソ・ディ・キオッジャ(Radicchio rosso di Chioggia)

ころんと丸い形のラディッキオ。実がしっかりとしまって重量もあり、1年中出荷できるのが特徴。
キオッジャというのも町の名前。
最近日本で見られる「トレビス」という名前の赤チコリは、この種類と思われます。

ss-images (1)


ラディッキオに共通しているのは、ほのかな苦味としゃきしゃきの食感!
そして、この鮮やかな色は、生食でサラダにすると、緑の葉野菜とみごとな色のハーモニーを奏でてくれるのです。

また、グリルにしたり、ラザニアやリゾットの具にも活躍しています。
火を通すと、この鮮やかな色が落ちて、茶色味を帯びてしまうのが少し残念なのですが。。


栄養素的には、ビタミンKと葉酸が多く含まれています。



05:29  |  イタリア野菜  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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